斉藤一人さんの言葉に、ハッとさせられるものがありました。
「人は幸せになるために生まれてきたんだよ。 幸せになるのは、権利じゃないの、<義務>なの」 (斉藤一人…銀座まるかん創業者・10年連続で全国高額納税者付けベスト10にはいっている) 権利ではなく、義務。 なぜ「義務」なのでしょうか。 私たちは、自分が幸せではないと、誰かを幸せに出来ません。 人は、自分の持っているものしか、与えられないからです。 もし、あなたが「自分は不幸だ」と思っているなら、 あなたのどこかに、「自分は幸せになってはいけない」と思い込んでる部分がないでしょうか? 幸せになってはいけない。幸せになる資格がない。 そんなふうに思うことは、ちっとも健全ではありません。”自然の法則”に反しているといえます。 なぜなら、この宇宙は、自然は、あなたが幸せになることを望んでいるからです。 自然の法則は、調和に基づいています。 誰かを助け、誰かの為になることで、自分も助けられている。 自然は、ちょうど、完全な”円”になっているのです。 ”あなたが幸せになる”ことは、あなたが人を幸せにするための最低限のことであり、最高に喜ばれることです。 ”自分が幸せになることを許す”ために、ミューカが常日頃心に刻んでいる文章をご紹介します。 神はあなたが自由で幸福で、喜びに満ちた日々を送ることを欲しています。 神は人々が、そしてあなたが豪華な家に住み、美しく着飾ることを望んでいます。 神はあなたが勝利に輝き、栄光に満ちた生涯を送ることを欲しているのです。 (引用「あなたも金持ちになれる」 ジョセフ・マーフィー著 マーフィー博士の著書のなかでもかなり名著だと思います!幸福な人生を送るために必要な要素「富」を得るためにの実践的な本です。富とは、お金などの物質的なものから、愛や尊敬、自己表現などの精神的富のことも含まれています。マーフィー本は、まずこの本からスタートするのがオススメ) (マーフィー博士は「神」という表現をつかっていますが、これは「潜在意識」と置き換えてもまったく構わないのです。 博士自身、”無限の心と英知の代名詞として「神」と表現している”と書いています。 マーフィー博士は、「神」の同意語として「潜在意識」「宇宙の法則」「無限の英知」「大いなる生命」などの言葉を使っています。 ようすうるに、自分が一番シックリくる代名詞を使えばいいのだと思います。 たとえば、「神」を「自然」に置き換えてみたらスンナリいくのではないでしょうか?) 自然は、あなたが自由に幸福に豊かに暮らすことを望んでいます。 ただ、あなたが作り出した制限だけが、あなたが、自然からすべての良きものを享受することを防いでしまうのです。 あなたの幸せを邪魔するのは、あなたの中にある”制限”だけなのです。 他の何者でもありません。 心を開いて、自然から、すべての恵みを受け取ってください。 自然の恵み(あなたを自由に幸福に豊かにする働き)は、今、ここにあります。 そここに満ち溢れています。 それは、海のように決して尽きることがなく、永遠に満ち足りています。 観念という名の鎖でしばりつけた心を、開放してあげてください。 あなたは、すべてを受け取る価値があります。 あなたは、今すぐ幸せになるべきなのです。 自然が、宇宙が、あなたに微笑んでいるのを、感じてください。 #
by adati921
| 2009-09-02 22:35
「自分のことが好きになれない」と感じている人も少なくないのではないでしょうか。
おそらくそういう人は、自分の持っている「セルフイメージ」を好きになれないのだと思います。 セルフイメージとは、あなたが「自分はこういう人間だ」と思い込んでいる概念のことです。 あなたの持つ「セルフイメージ」をあなたにとって都合のいい、愛すべきものに変えることができれば、 あなたは、自動的に自分を好きになることができます。 私たちの多くは、小さい頃から両親や教師などから、多かれ少なかれ「ダメだな」「他人と比べて欠点が多い」などなど、否定的な言葉を言われて育ってきています。 そのような事を繰り返し言われると、自分でもそう思い込んでしまいます。 「自分は役に立たない人間だ」 「自分は欠点が多い人間だ」 そんなセルフイメージを無意識に信じ込んでしまうのです。 あなたが信じ込んできた「セルフイメージ(自己像)」は、ありのままのあなたの姿ではありません。 ただ思い込んでいるだけ、なのです。 そして思い込んでいるからこそ、潜在意識が現実に反映させてしまうのです。 現実に反映されると「やはり私はダメな人間なんだ」と思い、悪循環になってしまいます。 逆に今の「セルフイメージ」を良いものに変えることができれば、 それを潜在意識が現実に反映し、自分を好きになることができます。 今あなたが「自分はこういう人間だ」と思っている自己像は、 過去の他人に言われてきた言葉や、それに対する自分の評価であることが多いと思います。 思い切ってそれを「未来」に変えてみましょう。 輝かしい未来を想像して、その中にいる「自分」を思い描くのです。 今の自分がどうであるかは、一切気にしないで、 素晴らしい恋人と仲良くしている自分、キレイになっている自分、豊かで幸せな自分・・ 「こうありたい自分」を想像しましょう。 成功者は、成功するまえ貧しい時から「自分は成功者である」と信じ込み、そう振舞っていたそうです。 あなたも「どうせ・・」「こんな私じゃ・・」なんて思うのはやめにして、 大胆に遠慮なく「こうありたい自分を」思い描きましょう。 あなたは、その人物になります。 この法則は絶対です。 あなたは「自分がこうなる」と日々イメージしている「人物」になります。 あなたがいつも思い描いているのは、明るい未来ですか、暗い未来ですか。 幸せな自分ですか、みじめな自分ですか。 ちょっと振り返ってみてください。 そして、これからは、楽しい幸せなあなた自身をイメージし続けてください。 #
by adati921
| 2009-09-01 22:58
常に自分の中に答えを求めなさい。
周りの人や、周りの意見や、周りの言葉にまどわされていはいけません。 ――アイリーン・キャディ 私たちは、本音では「やりたくないなぁ」と感じているのに、 「でも、人と合わせなきゃいけないし」 「やらないと変に思われるから」 というように、本音を打ち消してしまうことがあります。 本音のことを、ミューカは「内なる声」といっています。 内なる声とは、そのまま「潜在意識からのメッセージ」です。 「なんとなく、やりたくないなぁ、気乗りしないなぁ」と心底感じていることは、 潜在意識が「やらないほうがいいんだよ」と言ってるということです。 ただ、いつもの意識が「あ~面倒くさい。やりたくない」と感じているのは、 潜在意識のメッセージではなく、顕在意識で思ってることになります。 「なんとなく」「なぜだか分からないけど」 というように、心の奥にある静かな感情というのが、「内なる声」です。 はじめは、「顕在意識で思ってること」と「内なる声」との区別がしにくいかもしれません。 だんだんハッキリ分かるようになってきます。 「顕在意識で思ってること」=頭で考えてること 「内なる声」=直感 といえるかもしれません。 あるときミューカは飲み会に誘われたのですが、 とにかく「よくわからないけど行きたくない」と感じていたので、お断りしました。 後日、飲み会に行った友達の「つまんなかったよ」「疲れた」という感想を耳にして、 「ああ、やっぱり」と感じたものです。 「無理して行ったところで、何も楽しめない、疲れるだけだよ」と潜在意識は教えてくれるのです。 内なる声にしたがって、「断る」「やめる」ということは最初は勇気がいるかもしれません。 「なんとなく・・・」という漠然とした直感を頼りにすることは、あまりにも心細いかもしれません。 ミューカも以前はそうでした。 心の底では「行きたくないなぁ」と感じているのに、 人からの目を気にしていつも内なる声を無視してきました。 でも、そうやって内なる声を無視したときは、いつも楽しめないし、「行かなきゃよかった」という後悔ばかり残りました。 そんなことが何度も続いて、いい加減学習したミューカは、 「なんとなく行きたくない」時は、思い切って「断る」「やめる」ことにしました。 勇気がいるのは最初だけで、いろいろ迷ったりしなくてすむので、どんどん楽になりました。 「内なる声」というのは、無駄がありません。 意味のない、役に立たない情報が、あなたの心の奥深くから湧いてくることはありません。 「内なる声」は「その行動があなたにとって最良か、そうでないか」を教えてくれます。 「これをしたら、いいことがあるよ、楽しいよ」という、あなたに喜びをもたらす結果になる情報か、 「これをしたら楽しめないよ、疲れるよ」という、あなたが疲れてしまう結果になる情報です。 内なる声がそう囁いていても、 「そんなことをしたら変に思われる」「根拠もないのに行動できない」と思ったり、 「やらないと嫌われるかもしれない」「断るなんて相手に悪い」というふうに考えてしまうのが、「顕在意識」なのですが、 私たちは多くのあいだこの「顕在意識」に支配されています。 だから、「顕在意識」より「潜在意識」を信じることに、躊躇いがあります。 でも実は「顕在意識」より「潜在意識」に従ったほうがうまくいきます。 なぜなら「潜在意識」はすべての人とつながったマザーコンピューターであり、ファンタジックにいうなら「宇宙の智慧」というところです。 完全に信頼する価値はあります。 内なる声は、「あなたに出来る」情報しか与えません。(これも波動の法則です) つまり、あなたが閃くことは、すべて「あなたが出来る」ことなのです。 「そんなことをしたら変に思われる」「根拠もないのに行動できない」と思っていても、 内なる声は、「これはあなたに出来ることです。これをやればあなたにとって嬉しい結果になります」と言っているのです。 実際、内なる声というのはこんなにハッキリと聞こえてくる声ではなく、 感情でいう「ワクワク感」に似たものです。 「なんだかこれをしたら楽しいかも、ワクワクする」と感じたことは、 出来る限り行動に移してみてください。 行動した結果、「内なる声は正しい」と実際に理解できます。 「内なる声→それに従って行動」 というのを繰り返していくと、 「自分自身」との信頼が深まっていくのがわかります。 ちょっと不思議な言い方しかできないのですが、実際に実感すると分かると思います。 自分自身との信頼が深まると、 漠然とした不安感がなくなり、芯が通ったような強さが生まれます。 ひとりでいることも怖くないし、 人からどのように見られるかもあまり気にしないでいられます。 どんなことが起きても、「これは何かを教えてくれるために起きたんだ」と捉え、冷静になれます。 難しいことはありません。 最初だけ、ほんのすこしの勇気があれば、 あなたは、内なる声(本当の自分)と共に喜びに満ちた毎日を過ごすことができるのです。 #
by adati921
| 2009-09-01 00:37
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