タロット占いは当たるのか?

そう問われてどう答えるのか。正直なところ、私の考えは、タロットに限らず、全ての占いは「当たらない」です。当たるといわれる占いはたくさんありますが、実際当たったためしはありません。もちろん、自分で占っても当たりません。人生で最も重大な局面でカードをめくってみたとしても、カードが示した答えは全く的外れなものでしかありませんでした。

当たって欲しいという期待は私にもありますが、当たらないのですから仕方ありません。それが、占いというものだと思っています。

当たるという人もいるでしょう。私の占いで「すごく当たってました」という返事をくれる人もたくさんいます。それはそれで嬉しくもあるのですが、少し残念に思うこともあります。私は、当てるために占ったわけではないからです。

占いを通して何かに気づいてもらいたい。そう思って占いをしています。もし占い結果が気に入らなければ、気に入るような人生を自分で切り開けばいいのです。それによって占い結果が外れたとしても本望です。あるいは、占い結果に満足したのなら、それで安心せず、それが実現するように努力を怠って欲しくない。そう、思ってます。

占いは、自分の中のイメージを明確にするものだと思います。夢や空想のようなものでも、占いによって明確なイメージをつかむことができれば、実現に近づくと思います。曖昧なイメージのままでは、いつまでたっても実現しないでしょう。イメージが実現に近づくことで、結果的に占いが当たることもあります。以前、パラレルワールド理論で話したことですね。

占いはこういうものだと定義してしまうことはできないでしょう。様々な可能性を秘めた奥の深いものだと思います。ただ、はっきりしているのは、「当たらない」ということだけではないでしょうか。

「当たらない」ということを認めない限り、それ以上の占いの可能性に気づくこともできないと思います。

もっとも、それは私の心の奥の考え方の一つなので、時には、当てるために占うこともやりますよ。占うことは、楽しいじゃないですか。
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by adati921 | 2008-02-03 22:30 | タロット占い
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